【附属小】学校公開はネタ集め!

国立小受験

先日、久しぶりに附属小HPを見ると、学校公開のお知らせがアップされていました。しかも、今回は学校公開に加えて授業参観も実施されるとのこと。これはありがたいです!

というのも、我が家が受験した2021年の学校公開は、夏休み中に実施されたため授業参観はありませんでした(その時の記録はこちら)。今年受験予定の方は行かれることと思いますが、ぜひ、来年以降の受験を考えている方(お子さんが年中・年少の場合)も、予定が合えば訪問してみるのが良いと思います。案内文にも「令和6年度以降入学希望者対象」と書かれています。

参加は年中・年少からでもOK

私が初めて学校公開に参加したのは2019年2月、年少の冬でした(当時は冬にも実施していたようです)。やはり学校公開と授業参観がセットになっており、場所の確認がてらとりあえず参加することにしました。参加しているのは、年長保護者が多い印象でした(見学の本気度・前のめり感が違う)。当時は幼児教室に入って間もなかったので、受験をする予定の校舎・そこに通う児童の皆さん・受験予定の保護者の皆さんを実際に目にするということは、結構な衝撃でした。

「ついに小学校受験の世界に入り込んでしまった…!私も受験本番の年には、もっとしっかり見ておかないとな〜」

と思っていたら、コロナウイルスがあっという間に広がり世の中の対面イベントは中止され、勿論附属小の授業の様子を目にする機会は二度と来ませんでした。

当時は、

「まだ早いかなと思ってたけど、もしかして行けてラッキーだったのかも?」

程度に思っていましたが、いざ受験本番、面接対策や願書の内容を具体的に考える頃になり学校の情報を洗い出してみると、

「あれっ!?この学校公開で質問したことってここに使えるのでは!?

「この内容も、もしかしてこのエピソードに繋げられる!?」

と、当時の情報に思いがけない形で救われることが多々ありました。

自分が直接得た情報というのは、それだけで説得力が増します。苦手だった面接でも「学校訪問の際に〜」という形で答えられるようになり、自分の体験を堂々と話せるようになりました。

それが出来ただけでも

「…あの時行っておいて本当に良かったっっっ!!」

と改めて思います。

学校訪問の最大のメリットは、この自分だけの情報を集められること。情報の引き出しが多ければ多いほど、どこかで自分を助けてくれるはずです。

年少・年中からの学校公開参加、オススメです!来年以降、コロナ等どのような社会情勢になっているのか、全く予想が出来ないので、行ける時に行っておく・見られるうちに見ておく、のスタンスが小学校受験に於いても大切だと実感しました。

当日は何を見る?

とはいえ、一番しっかり見学したかったのはやはり受験本番の年ですよね…!

学校公開で集めた情報のうち、どれが何の役に立つのか、現時点では分かりません。校内や授業風景を見て、印象に残ったこと・気になった事などはとにかくメモしてみましょう。

指定時間内は、自由に教室移動をできると思いますので、1〜6年生まで見ておきたいです。時間割によっては体育の様子を運動場や体育館で見られるかも知れません。

  • 授業の様子
  • 児童の授業態度
  • 休み時間の過ごし方
  • 教室や廊下の掲示物
  • 特別教室
  • 行事内容

・・・などなど、ネタは色々と転がっています。質問点があれば、近くにいる先生に直接伺うことも出来ました。販売している学校要覧は、ぜひ購入を!こちらも情報が満載です。ダンジョンマップとして早めに入手しておきましょう。

良い収穫がありますように!そして当日はお天気に恵まれ増すように!

※現在質問いただいている内容について、回答記事を作成中です。しばらくお待ちください。

タイトルとURLをコピーしました