【附属小】7月下旬:学校公開

本ブログで書かれている国立小は埼玉大学教育学部附属小学校となります。

埼玉県の国立小はこちら1校のみのため、以下表記を「附属小」とさせていただきます。

学校公開の時期は既に夏休みに入っているため、公開日に児童の姿はありません。メインは施設の見学と授業動画の視聴でした。

当初は私一人で参加を考えていましたが「受検予定児童に限り同道を認める」、と要項に書かれていたのが心に引っかかりました。

試験前に一度本人にも学校を見せておいた方がいいのでは…?

と思い、夫と相談の末、娘も連れて行くことに決めました。

実際、こども連れの保護者は半数ほど見られました。

なんだかみんな身体が大きいな……本当に娘と同い年の子たちなのかな……?と思った記憶があります。

娘の服装はフォーマルワンピースでしたが、行動観察で着る白いポロシャツに紺キュロット(男の子は紺ズボン)の子が多かったです。私服で来ている子も少数ですがいました。

施設内は自由に行き来ができ、教室や特別教室だけでなく体育館やプールも見ることが出来ました。気になっていたトイレもここでチェック。

教室によっては授業動画を流していたので、そこには人が多く集まっていました。

貴重な授業風景が見られる唯一の機会なので、視聴時間はしっかり確保しておくのがおすすめです。

とはいえ、娘にとっては退屈な時間でしかなくすぐに飽き始めました。

更に、このタイミングで同じ幼稚園の子に偶然会ってしまい、すっかり気持ちが幼稚園モードに……

何とかなだめすかしながら一通り見学を終えました。

後日、娘に見学の感想を聞いてみたところ

「かべがピンクだった!」

と一言……

我が家の場合は、同道のメリットはほとんどありませんでした。

学校を見て受験のモチベーションが上がるタイプのお子さんならばとても良い機会になったと思いますが、なかなか判断が難しいところですね。

また、コロナ対策で常に換気をしているため室内はどうしても蒸し暑く感じました。

お子さんの体調を考えるとやはり大人のみの参加が安心かと思います。

行かれる際は、暑さ対策を忘れずに!

私の失敗はさておき、学校公開での一番の収穫は先生と直接お話し出来たことです。

ここで得られた情報は後々の願書作りや面接対策でかなり生かされたので、小さなことでも気になる点があったらぜひお話を伺ってみると良いと思います。

また、掲示物も多く学校生活の様子をリアルに知ることが出来ました。

会場では、学校の沿革が書かれた冊子や研究資料が販売されていました。

この冊子には、学校の基本情報は勿論、前年の年間予定や行事等も書かれているのでぜひ購入をお勧めします。

こちらも試験が近づくにつれて何度も読み返すことになりました。

数少ない貴重な情報源です!

タイミング悪く、記事の公開が学校公開日の前日となってしまいましたがご参考になれば嬉しいです。

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