【附属小】直前で追加した寒さ対策3点

いよいよ週明けから試験開始ですね。いつから秋になるのやら、と思っていたら一気に冬に持ち込まれてしまいました。そこでいくつか直前で追加した寒さ対策を思い出したのでご紹介します。

追加したもの① ダウン素材の膝掛け

一次試験、女児受験者の集合時間は8時だったため30分前には最寄りのバス停に到着し、正門前に並び始めました。8時前はまだ太陽の位置も低く日差しも当たりません。ずっと立ち続けているのでかなり寒い思いをしました。私はトレンチコート・娘はダウンジャケットを着て並んでいましたが、娘の足元は三つ折りの白靴下なのでかなり寒がっていました。

ここで活躍してくれたのがダウン素材の膝掛けでした。

足元に巻いて素足を隠すだけでだいぶ寒さが緩和しました。周りの女の子には白いハイソックスを履いている子もいたので、季節を考えるとそちらの方が良かったかな…と思いました。

もう一箇所膝掛けに助けられたのは、一次試験で保護者が待機している間でした。保護者と子どもが一緒にいる間は緊張もあり寒さもさほど感じなかったのですが、時間になり子どもたちがまとめて試験会場に移動すると、室内(音楽室)が一気に寒くなりました。

このままこの室温で待ち続けるのか…!??と不安に思い始めた矢先、

進行役の先生が顔を出し「室内の温度は大丈夫ですか?」と保護者に向かって聞いてくれました。

良かった〜!これで部屋が暖かくなる!!

と私はホッとしたのですが、聞かれたその方は

「大丈夫です。」と回答されていました。

ええっ!!!?

と私が動揺をしているうちに、先生は「分かりました。」と言い。空調を切って退室してしまい二度と戻ってくることはありませんでした。

ええええ〜…

そんなわけで、大丈夫とは言えない室温のまま1時間半ほど控え室で過ごすことになりました。答えた保護者の方は先生に気を使ってのあの回答だったのかそれとも本当に大丈夫だったのか…考えてもどうしようもないことでしたが、ここでも私の助けとなったのがダウン素材の膝掛けでした。

むしろ、ここ一番の活躍をしてくれました!これが無かったら体調を崩していたかもしれません。ありがとう膝掛け!

追加したもの②スリッパに貼り付けるホッカイロ

そして極寒の控え室で私を助けたのがスリッパに貼り付けるホッカイロ!待機中はずっと椅子に座り続けているため、足元から冷えがやってきます。普通のホッカイロにプラスして足元用のホッカイロも是非!暑ければスリッパから剥がせばOKですが、寒かった時に装備が無いのは避けたいところです。

控え室の広さや当日の気候によって必要かどうかはケースバイケースではありますが、この一週間の体調を守り抜くためにも冷え対策は必要だと思いました。

因みに、ちょうど同じ控え室に居た知り合いのママに待っている間寒くなかったか聞いてみたところ「めちゃくちゃ寒かった!!」と言っていました。やはり皆が寒かったようです。

全然大丈夫な温度じゃなかったじゃないか!!!

寒かったら空調、入れてもらいましょう…!

因みに、試験を終えた子どもたちが部屋に戻ってくると一気に部屋は暖かくなりました。子どもの暖房効果、凄過ぎます。

追加したもの③温かいお茶

試験日は昼食持参が必須のため、お茶も持参が必要です。元々はぬるめの麦茶を考えていたのですが、当日の気温を見て温かいものに変更しました。

娘は冷たいお茶が好きなのですが、お弁当が冷たいため少しでも温かいものを口に入れた方がホッとするのではと思い、熱めに入れた麦茶の入った水筒水を入れた水筒紙コップを用意し、当日温度調節が出来るようにしていきました。

大人としても、極寒の控え室でずっと待機していたので昼食中に温かいものを飲めるのはとても有難かったです。しかし、いつもとは違うお茶の準備をしたため娘にお茶を渡す際に「今日は温かいお茶だよ」と言いそびれ、飲む時に「あつっ!!」と驚かせてしまいました。幸いやけどをするほどの温度ではありませんでしたが、いつもとは違うことをするとイレギュラーなことが起きるな…ということを痛感しました(これは一次試験での出来事だったため、二次試験日は事前に温かいペットボトルのお茶を購入しておき保温カバーで包んでおく程度にしました)。

この一週間は、今振り返ると我が家が1つの目標に向かって家族一丸となって過ごした貴重な一週間でした。小学校受験を決め無事に試験当日を迎えられることそのものがもう拍手喝采です!!!どうぞ、胸を張って行ってきてください。

漫画「二月の勝者」のように校門の前で旗を振りながら応援したい気持ちを抑えつつ、今週は試験に臨む皆さんを心の中で応援したいと思います。

改めて、皆さんのご武運をお祈り申し上げます。

※次回は11月25日以降に更新予定です。

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