10月になりました。ついに、附属小の願書配布が始まりましたね。
この時期は否が応でも我が家の受験の頃を思い出します。もう2年前のことですが、あの時は本当に大変だったね〜と家族で話題に上ります(きっと来年もその次も同じことを話していそうです)。
面接のあれこれを振り返っている時に、買って良かったお受験バッグのことを思い出したので共有させてください。
我が家が購入したのはコチラ、
国立受験用お受験バッグ ナイロンサテンかぶせフタ付き ビッグトート(Happy Clover)です。
公式サイトに「当店最大サイズのバッグです」と書かれている通り、いざ注文した品が届くとそのサイズの大きさにちょっとおののきました。どうしてそんなに大きいバッグが必要なのか・そしてわざわざ国立受験用と書かれているのは何故なのか、私も最初はよく分からなかったのですが、その答えは
- 一次検査・二次検査でお弁当が必要で荷物が多いから
- 面接では全ての持ち物を持って移動するから荷物は1つにまとめた方がいいから
この2つに集約されました。結局のところ、やたら荷物が多い上に面接でも荷物を持ち込むので全部まとめておくのが一番スムーズだよ!ということです。
実際、このバッグに入れたものはコチラです
- 受験票
- 願書の写し
- 過去問
- 面接対策ノート
- 学校要覧
- 筆記用具
- 子どもの暇つぶしグッズ(お絵描きセット・折り紙・あやとり)
- ハンカチティッシュ
- ウェットティッシュ
- マスクの予備(保護者・子ども2人分)
- お弁当(保護者・子ども2人分)
- 水筒(保護者・子ども2人分)
- おやつ
- ゴミ袋
- 財布
- スマートフォン
- ミニ応急処置セット(絆創膏、塗り薬、頭痛薬、ヘアゴム、ヘアピンなど)
- スリッパ(保護者)
- 室内用シューズ(子ども)
- 下足袋(保護者・子ども2人分入るもの)
- 予備の服一式
- ストッキングの替え
- 温度調節用の服(紺セーター)
- 膝掛け
- ホッカイロ
- お守り
- メイクポーチ(最低限必要なものを厳選)
こうして書き出すと、本当に細々したものばかりでひとまとめにすると今度は出す時にモタモタしそうなので、受験票などの重要書類は願書ホルダー、筆記具類は無印のナイロンメッシュバッグインバッグ、着替え類は巾着、のような感じで内部を仕切って収納していました。
この大きめの濃紺トートバッグ+ハンドバッグの2個持ちの保護者が多かったのですが、私は緊張すると2つ以上の荷物の管理が疎かになるという習性があるので、ハンドバッグは持たずに財布やスマホなどの貴重品は斜めがけのポシェットに入れて持ち歩き、学校内ではトートバッグにしまうようにしていました。とにかく、学校内では荷物を1個!を徹底しました。
斜めがけのポシェットは、CLASKAのBANKフラットポシェットを使いました。上品な見た目とツルッとした材質なのですぐにバッグから取り出せて便利でした。普段、ハンドバッグを持たないので私にとってはこちらで十分でした。
お受験バッグは黒は濃紺が基本なので当然内部も黒か濃紺です。そうするとバッグの内部がどうしても暗くなり荷物を探しにくくなるので先述のバッグインバッグや巾着はなるべく明るめの色ににしました。
また、お子さんの荷物は子供用の濃紺レッスンバッグに入れて本人に持たせている方も多く見られましたが、我が家は当日の気を配る先をなるべく減らしたかったので、子どもの荷物もトートバッグにしまって学校内では荷物を1個を守りました。この辺は人それぞれだと思います。自分の荷物は自分で持った方が安心するお子さんもいるかも知れません。
これだけの荷物の他に、更に私のトレンチコートと娘のダウンコート(11月末、意外と冷え込みます!)も入れられたので収納力は十分です。底に鋲も付いているので躊躇なく床置きも出来ます。
これから本番にかけて慌ただしくなってくると思いますが、早めの準備は当日の自分を助けて心の余裕を作ってくれます。この記事が参考になれば嬉しいです。